たるいの日記

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パシフィック・リム:アップライジング ネタバレなしレビュー

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2018年4月は毎週注目作の上映のある映画ファンにはたまらない月でした。

そんなわけで個人的映画鑑賞月間初週を飾った作品のレビューといきましょう。

 

目次

 

 

 

パシフィック・リム:アップライジング作品紹介

日本公開日:2018年4月13日

監督:スティーブン・S・デナイト

上映時間:111分

 

言わずと知れたSF怪獣映画「パシフィック・リム」(2013年公開)の続編となっております。

 

前作は太平洋の海底から次々と現れる巨大怪獣「KAIJU」に対して二人乗りの巨大ロボット「イェーガー」で立ち向かうという単純明快なストーリーが特撮ファンを虜にしたのでした。

 

そして続編である今作はその怪獣との最後の戦いから10年後の出来事を描いています。

 

前作の登場人物も何名か続投しているので観ておくとより楽しめると思います。

 

公開前に芽生える謎の不安感

実は前作の大ヒットを受け続編制作が決まってから制作の遅れから、

作監督のギレルモ・デル・トロが降板してしまった為にファンの間では暗雲が立ち込めていました。

www.cinematoday.jp

 

その後不安を抱きつつも楽しみにしていたのですが劇場で予告をみたときに私の中で思ってたのと違うなこれ・・・という嫌な予感がありました。

 

こんなものは完全に好みと言ってしまえばその通りなんですが、

全体的にイェーガーの動きが軽く感じてしまって巨大ロボット感が薄れてないか魅力減ってないか?というのが予告をみた率直な印象でした。

 

名作の続編ゆえの宿命を背負ってしまう

そもそも続編というものは前作が名作であればあるほどどうしても比較されてしまう宿命にあるのです。しかも監督交替してますし。

 

そういった不安要素を加味した上で私の中のハードルを下げて鑑賞しましたが悲しいかな前作ほどのインパクトを感じることはありませんでした。

 

しかしながら前作の不満点を改善しようという姿勢を感じ取ることができました。

 

前作では嵐だったり夜だったり海底だったりでイェーガーの動きが若干見辛かったのですが、

今作ではイェーガー出てくる所は(私の記憶の限りでは)全編昼のシーンになっていたり、

前作で主人公機以外のイェーガーの活躍が短かった点については今作にはそれぞれに見せ場が用意されており、そこはよかったと思えました。

 

ただ、それが面白さに繋がるかというとそこは別問題でそれぞれの登場人物、

イェーガーに時間を使った分それぞれに対する掘り下げの時間がほとんどなかったことが

作品の出来に大きく影響してしまったのではないかと思いました。

 

前作ではそのあたりの取捨選択が本当にうまくいっていたのだなと感じました。

 

イェーガーがかっこよければいいんだよ!

そうは言いつつテーマ曲が流れれば気持ちは高まっていくし、

イェーガーとKAIJUがドンパチが始めれば戦っている間はストーリーのことを忘れられるので純粋な気持ちで楽しむことが出来ます。

 

 

動きの軽さについて感じていた不安については全編通してみるとほとんど気になることはありませんでした。デザインの特徴があまり感じられなかったのが原因かと。やっぱり好みの問題じゃないか。

 

総評

たるい的点数:60点(前作と比較すると50点)

 

先述しましたが登場人物の掘り下げとイェーガー各機に対する掘り下げがなかったのが惜しいどころか致命的になってしまっているのが今作です。

 

前作から10年の月日で何がどうなったのか、具体的にはイェーガーは進歩しているのかといった点についてもっと説明があってもよかったと思います。

 

ただ何も考えずに見れば普通に面白いと思います。前作が名作すぎました。

前作バイアスさえなければ60点くらいはあげてもいいんじゃないかと思います。

 

今後の展開がどうなるかわかりませんが噂によればモンスターバースとのクロスオーバーの可能性もあるとのことなので特撮ファンとしては

楽しみに待とうと思います。

www.cinematoday.jp

 

以上パシフィック・リム:アップライジング ネタバレなしレビューでした。