2018年4月の映画ファンたまらない月間2週目はレディ・プレイヤー1
色々詰めに詰め込んだオタクの脳みその中身みたいな映画でした。
目次
レディ・プレイヤー1作品紹介
日本公開日:2018年4月20日
上映時間:139分
まさかの2週連続監督の名前がスティーブン。そんなことはどうでもいい。
そう、監督はあのスティーブン・スピルバーグ。代表作って何なんだ?
っていうくらい傑作が多すぎるお方ですね。
ちなみに私はジュラシック・パークが大好きです。
物語は今から27年後、多くの人々は荒廃した世界で生きていますがそんな世界でも希望がありました。
それがVRの世界「オアシス」そこに入れば自らのアバターを介して理想の人生を体験することができます。
ある日そのオアシスの創設者ジェームス・ハリデーが亡くなり遺言が発表。
内容は「オアシスに眠る謎を問いたものに全財産を捧げよう」といったものでした。
そこから参加者による争奪戦が開始されるっていうのがおおまかな内容です。
マンガ好きの人に伝わる言い方するとワンピースとハンターハンターのグリードアイランドを足して二で割った感じです。
所狭しと飛び出してくるキャラクター達
予告の動画なんかをみてもらえばわかって頂けると思いますが、
とにかく古今東西版権キャラクターが所狭しと出てきて脳みそがパンクしそうになります。
日本産のキャラクターも数多くでているようですが私はほとんど見つけられませんでした。
正直キャラクター探ししてるだけで楽しいです。
さながらテーマパークのアトラクションに乗ってるような気分になります。
ネトゲあるあるなネタの数々
VRをモチーフにしたネットゲームが舞台なだけあってネトゲあるあるの要素もしっかりあった為、
ネトゲにはまってたこともある私は思わずニヤニヤしたり恥ずかしくなったりしました。
特にネトゲで仲間になった人に恋してしまうこととそれに対してのツッコミが本当にお決まりすぎてよくわかってるよなあって感心しました。
クライマックスはさらにお祭り騒ぎに
全編通してお祭り状態ではあるのですがクライマックスはその盛り上がりが最高潮に達して脳みそはそれに追い付くのに必死になります。
特に日本産のキャラクターのあれが満を持して出てくるシーンなんてアドレナリンドバドバかつ心の中で全力のガッツポーズですよ。
あれがいったい何なのかは是非本編をみて確認してください。
総評
たるい的点数:80点
古今東西様々なキャラクターと現代社会の地続きを思わせる世界観でしっかりと観客の心を掴み、
ストーリーもテンポよく進行し観客を飽きさせない作りになっています。
まさに優等生のような仕上がり。
何か一つ不満があるとすれば優等生ゆえに意外性はなかった点ですかね。
そんな重箱の隅をつつくようなことしかいえないくらいバランスのいい作品、
これぞスティーブン・スピルバーグの真骨頂感がありました。
まさにエンターテイメントに特化した映画に仕上がってるので
何も考えずに気持ちよく観られます。
パシフィック・リム:アップライジングでも同じこといってた気がするぞ。
気持ちよく観られる度が点数が高い分こちらのが上ということで。
以上レディ・プレイヤーワン ネタバレなしレビューでした