マダニ感染症対策に朗報 天敵生物を発見(日本農業新聞) - Yahoo!ニュース
森林総合研究所は5日、人の感染症の原因となるマダニを捕食する天敵生物を発見したと発表した。天敵は、野生のネズミなどと共生しているオオヤドリカニムシで、マダニをはさみで捕まえ、体液を吸って殺す。山間部の農地や果樹園で同天敵がいればマダニの感染症被害を少なくできる可能性があるとみて、生息しやすい環境を調べる。
(引用ここまで)
実は僕去年マダニに噛まれまして、しかも最初マダニと認識してなくて無理やり引き抜くという悪手をやらかしてしまいました。
翌日皮膚科に行きマダニの牙が残っている可能性を考慮し噛まれた皮膚周辺を切除、
2週間抗生物質を飲み続けると結構大げさなことになっていました。いやまあ決して大げさでもないみたいですけどね?
幸い感染症にかかることはなく事なきを得た形にはなりましたが二度と味わいたくないですね。
何より気持ち悪い。
さてさてそんなマダニですが天敵が発見されたとのことで。
天敵であるオオヤドリカニムシのマダニの捕食方法もまたグロテスクな感があってびびってます。
リンク先に写真があるので虫が大丈夫な方は見てみてください。マダニより強そうです(そこ?)
マダニ対策はいいんですがハブ対策に放ったと言われているマングースみたいなことにならないのかという心配を素人ながらしています。
人間の皮膚にもハサミぶっ刺して体液吸えそうですけどね。
マダニ引き抜いたとき潰して殺したんですけどのやつの甲殻相当硬かったですからね。
人間には無害なのかであったり生態系であったりそういうことは慎重に調査してほしいところですね。